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市朗怪全集 六十三

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市朗怪全集 六十三

De: 中山 市朗
Narrado por: 中山 市朗
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実話系怪談のパイオニア、『新耳袋』シリーズの著者の一人が、語りで送る怪談全集!

内容紹介
ビデオカメラ(9分)
Mさんが中学生の頃、近所に誰も近づかない森があった。自殺者も多かったという。友人がビデオカメラを買ったと言うので、中の様子を撮影しようと数人で森に入っていった。そこには信じられないモノが…。

神信心(7分)
ある女性は、ある新興宗教の熱心な信者であったが、その亭主は無神論者で、そんな彼女の信仰を寄せる行為をあまり快く思っていなかったようだ。ある時亭主は、悪戯心にとんでもない罰当たりなことをする…。

アケミ(15分)
Aさんが東京で知り合った女性は「私、アケミ顔しているのかしら?」と言ったという。なんでも頻繁に知らない人から「アケミちゃん、久しぶり」とか「アケミ、元気?」とか声を掛けられる。否定しようとしたらもういない。もちろん彼女の名前はアケミではない。そして奇妙なことが起こりだしたという…。

忌む(15分)
Tさんは、ジョギングをしているが、なんだか妙な道に入って、火事場の跡、事故の跡,墓場、慰霊碑を見てしまうらしい。忌的なものに引かれているのではないかと、自分でも思っているが、自然とそうなるという。ある日、とうとう何かに憑かれたということがあった。どうやらどこかで亡くなった老人のようだ。そして…。

他
帰りたがっている(8分)
オオサキダイスケ(4分)
足立山(6分)
婦人房(7分)
国会議事堂(7分)
輪転機(10分)
見たな(4分)
叫び声(8分)


中山 市朗(なかやま いちろう)
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。
Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。©2026 Ichiro Nakayama (P)2026 Panrolling
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