Resultados Editorial "audible studios" en Ensayos

米原万里の絶筆となった連載エッセイ

すごい人ほどダメだった！
読めば勇気がわいてくる、新しい心の教科書

In this stunning new collection of personal essays, distinguished author Phillip Lopate weaves together the colorful threads of a life well lived and brings us on an invigorating and thoughtful journey through memory, culture, parenthood, the trials of marriage both young and old, and an extraordinary look at New York’s storied past and present.

The place is El Salvador in 1982, at the ghastly height of its civil war. The writer is Joan Didion, who delivers an anatomy of that country's particular brand of terror - its mechanisms, rationales, and intimate relation to United States foreign policy. As ash travels from battlefields to body dumps, interviews a puppet president, and considers the distinctly Salvadoran grammar of the verb "to disappear," Didion gives us a book that is germane to any country in which bloodshed has become a standard tool of politics.

From the time she is nine years old and discovers a “Private Way” full of the wonderful and creepy creatures of the wild - spiders, deer, moles, chipmunks, and foxes - Lauren Slater finds in animals a refuge from the troubled life of her suburban home. As she matures, her bond with animals - raccoons, horses, swans, cats, and primarily, dogs - strengthens and grows more complex and compelling. They offer relief from the pain of her mother’s mental illness.

In August 2014 Jenny Diski was diagnosed with inoperable lung cancer and given 'two or three years' to live. She didn't know how to react. All responses felt scripted, laden with cliché. Being a writer, she decided to write about it (grappling with the unoriginality even of this) and to tell a story she had not yet told: that of being taken in, aged 15, by the author Doris Lessing and the subsequent 50 years of their complex relationship.

Dans son Journal d'une apprentie chamane, Corine Sombrun racontait l'incroyable aventure qui l'avait conduite, sur les traces d'un chamane péruvien, au fin fond de la forêt amazonienne. Elle a poursuivi sa quête spirituelle en Mongolie auprès des chamanes Tsaatanes, qui vont lui révéler qu'elle est elle-même chamane et doit suivre leur enseignement. Commence alors pour elle une initiation qui comporte outre l'apprentissage des différents rituels, la vie commune sous le tipi, la garde des rennes, le dressage des chevaux, la transhumance et la maîtrise du froid.

野村監督が阪神時代にまとめた『ノムラの考へ』をベースに、指揮官はどうあるべきかを記したのが本書です。人間教育、組織論から、配球術、弱者の戦法まで、輝かしい実績に裏付けされた名将の理論と哲学を全公開。

劇作家・寺山修司や心理学者・河合隼雄が絶賛した『風と木の詩』の創作舞台裏や、女性版トキワ荘・大泉サロンで「いかに少女マンガの地位を上げるか」を仲間と語り合った日々を綴る。

Funny, poignant and reflective, The Weight of a Cherry Blossom is a fable of rootlessness and belonging in the modern world. It is equal parts a story of urban loneliness and self-discovery and of the healing powers of kinship and love. Revisiting the awkwardness of adolescence and the chaos of growing up, it looks the foibles of adulthood irreverently in the eye.

Honduras no es Irak, pero en algún momento, Alberto Arce - único corresponsal extranjero en Tegucigalpa de 2012 a 2014 - lo vivió así. Honduras no es Irak, pero cada año mueren asesinadas 85 personas por cada 100.000 habitantes, una cifra que supera a la de Irak. Honduras vive una de las guerras no declaradas menos contadas del mundo. Una guerra laberíntica de todos contra todos.

２０１８年５月、６３才という早すぎる人生の幕をおろした西城秀樹。

ロシア語会議通訳、エッセイスト、作家として56年の生涯を走り抜けた米原万里さんのもうひとつの顔は、毛深い大家族（猫５＋犬３）の“慈愛深き母”でした。

政治をテーマにした情報サイト「ポリタス」で、戦後70周年の特集「戦後70年─私からあなたへ、これからの日本へ」の１つとして記載された高橋源一郎さんの寄稿文。「これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい」。そんな書き出しから始まる「過去」「現在」「未来」への思いを、大竹まことさんが深みのある力強い声で語ります。

糸井重里が、ほぼ日刊イトイ新聞に書いた１年分の原稿から、 心に残る「小さいことば」を抜き出し、本にまとめる人気シリーズの第１弾。 抜き出されたことばの数は全部で168。 詩と、ユーモアと、たくさんのヒントが詰まった 「ベスト・オブ・糸井重里」ともいえる１冊です。

Twitter フォロワー47万超え「ゲイ風俗のもちぎさん」のルーツが明らかに!

先日、古い友人がアメリカからぼくを訪ねて来ました。マイケル・スタマティオス・クラーク、71歳。ギリシャ系のアメリカ人で、昔から大学で文学や英語を教えている教師です。なんと、43年ぶりの再会でした。 彼に初めて会ったのは1973年のバリ島。放浪の旅に出たぼくとぼくの当時の妻のゲイルはバリ島のウブゥドという山間の町に暮らしていました。町と言っても当時のウブゥドは電気も水道も通っていない、村に毛が生えたようなところ。ぼくたちはこの村の中央付近にある「チャンデリーズ・ホームステイ」という民宿に泊まっていました。(本文より)ロバート・ハリス　運命のダイスを転がせ！ はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html

ＳＮＳが大嫌いだった。 自分のプライベートなんか不特定多数の人と共有して楽しいのかな。 いいたいことなら、作家の場合エッセイや小説で好きなように書ける。しかもちゃんと原稿料も支払われるのだ。ＳＮＳなんてやってられないよ。そんなふうに思っていた。 ところが去年の春にツイッターを始めて、自分でも意外なほどはまってしまった。140字という短文のなかに、あるアイディアや視点をぎゅっと凝縮して、思いついた瞬間に書きとめる。それをほぼ同時に、世のなかに広く問えるのだ。これは実際にやってみると、実におもしろいものだった。そのときのトピックに反対したり、ひとひねりして肯定したり、自分の考えが揺れたりするのがまた興味深い。（本文より） 石田衣良ブックトーク『小説家と過ごす日曜日』はこちらから→http://yakan-hiko.com/ishidaira.html

少年少女の身体が入れ替わる……と言えば山中恒（やまなか・ひさし）の小説で大林宣彦（おおばやし・のぶひこ）監督により映画化もされた『転校生』が思い出されるが、この場合は東京のド真ん中と、地方の奥深い山村とに遠く離れた、お互い誰なのかも認識していない２人が主人公。入れ替わる前に携帯電話でメッセージを残して痕跡を伝え合う。 だがやがて、２人は場所だけでなく、生きていた時間すらもズレていた事がわかる。少女の居る村が迎えたお祭りの夜は、この地が彗星の落下で壊滅する夜でもあった。死に向かって続く彼女の時間。 それを認識した時、少年はもう少女と入れ替わる事はなくなる。少女は死んでしまったのか？　ふたたび時空を越えて、彼女を救いだす事は出来ないのか？(本文より） 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→https://yakan-hiko.com/risaku.html

最近、この映画をもう一度DVDで観る機会があったので、今日はこの作品について書こうと思います。 　コロンビアの文豪、ガブリエル・ガルシア・マルケスの文学をマジック・リアリズムと呼びますが、この映画はまさに、我々をマルケスの魔法の世界へと誘ってくれます。 　これは狂った男の愛の物語としても取れるし、ある男の狂った愛の物語としても取れます。どちらにせよ、これは南米でしか生まれないような、熱い愛の悲喜劇です。 　舞台は内戦とコレラが蔓延するコロンビアのカリブ海沿いの港町、カルタヘナ。時は1879年。裕福な商人の娘フェルミーナに一目惚れした若くて貧しい電報配達員フロレンティーノは、何通もの情熱的な恋文で彼女のハートを掴み、結婚の約束まで勝ち取ります。しかし、貧しいフロレンティーノを嫌った彼女の父親は二人を引き裂こうと、娘を遠く離れた親戚の家に隔離してしまいます。（本文より） ロバート・ハリス　運命のダイスを転がせ！ はこちらから→http://yakan-hiko.com/robert.html